先日、知人の手伝いで鉄屑を売りに行きました。軽トラックに約120kg。
結果は驚きの2万円。
ゴミだと思っていたものが諭吉さんに変わる瞬間を見てビックリしました。
と同時に『これは自分でもやるしかない!』と火がつきました。
しかし私は知人のように鉄屑を専門で集める業者ではありません。
そんなにまとまった鉄屑などありません。
そこで、実家の片付けついでに、鉄を集めてみようと思いました。
また鉄屑についても少し調べてみました。
鉄屑の種類
- 銅(どう) ★最高値
- 正体: 電線の中身(ピカ線)、給湯器の銅管など。
- 特徴: 圧倒的な王様。これが入っていると一気に金額が跳ね上がります。
- 真鍮(しんちゅう)
- 正体: 五円玉の素材。蛇口などの水道金具、仏具、楽器。
- 特徴: ずっしり重く、黄色っぽい金色をしています。
- ステンレス
- 正体: シンク、調理器具、一部の棚。
- 特徴: 錆びにくく、高級な素材。磁石がつかないもの(SUS304など)が高いです。
- アルミ
- 正体: アルミ缶、車のホイール、サッシ。
- 特徴: 軽いので、ある程度の「量」をまとめる必要があります。
- 鉄(スチール) ★最も一般的
- 正体: スチール棚、自転車、工具、一斗缶。
- 特徴: 単価は一番低いですが、どこにでもあり、重さを稼ぎやすいのがメリットです。
鉄屑の見分け方
「磁石」が最強の判定機
磁石がくっつく=鉄(スチール)なので安め。
磁石がつかない=アルミやステンレスの可能性大。ここを分けるだけで買取額が変わります!
ステンレスの落とし穴
「ステンレス」と書いてあっても、磁石がつくタイプは「鉄」として扱われることが多いです。
高く買ってもらうコツ
「ダスト」を減らす
プラスチック・ゴム・木材が付いていると「込み(ゴミ混じり)」扱いになり、単価が下がります。できるだけ外して、「金属だけ」の状態にすると評価が上がります。
「鉄」と「非鉄」を分ける
鉄(スチール)の中に、単価の高いアルミやステンレスが混ざっていると、全部「安い鉄の値段」で買い叩かれてしまいます。
実際の買取の流れ

「スクラップ屋さんに自分で行く」なんて、なんだかハードルが高そうですよね。
巨大なクレーンが動き回り、鉄がぶつかる「ガシャーン!」というゴウオンが響く現場は、まるで未知の異世界。
私も最初は、入り口で「本当に一般人が入っていいの……?」と、ハンドルを握る手が少し震えるくらいドキドキしました。
でも、安心してください。 いざ入ってみると、スタッフさんはテキパキと誘導してくれますし、何より、帰りに現金を手にすれば、その緊張は一気に「やってよかった!」という達成感に変わるはず。
それでは、私が実際に体験した「初心者でも失敗しない買取の流れ」をわかりやすく解説しますね!
STEP 1:入場(まずは車ごと秤へ!)
スクラップ屋の入り口には、地面に埋め込まれた巨大な秤(トラックスケール)があります。
- アクション: 「買取お願いします!」と声をかけ、指示された場所に車ごと乗ります。
- ポイント: ここで「車+自分+荷物」の総重量を自動で計測されます。
STEP 2:荷下ろし(仕分けが大事!)
指定された場所(ヤード)へ車を移動させ、荷物を下ろします。
- アクション: 業者さんがクレーンやフォークリフトで手伝ってくれることもあれば、自分で手出しすることもあります。
- ポイント: ここで「鉄」「ステンレス」「アルミ」など、種類ごとに分けて下ろすのが、高価買取の鉄則です!前もって仕分けしておきましょう。
STEP 3:空車で再計量
荷物を下ろし終わったら、再びさっきの秤に乗ります。
- アクション: 今度は「車+自分」だけの重量を測ります。
- 計算式:
(STEP 1の重さ) - (STEP 3の重さ) = 持ち込んだ鉄屑の重さこれで、あなたが何kg持ち込んだかが正確に算出されます。
STEP 4:検収(中身のチェック)
下ろした荷物に「混じり物」がないか、スタッフがチェックします。
- ポイント: ここで「これはステンレスだね」「これは鉄だね」と単価が決まります。
STEP 5:精算(ついに現金ゲット!)
事務所へ移動し、伝票を受け取ります。
- 必要なもの: 身分証明書(運転免許証など)の提示を求められます。忘れずに!
- アクション: サインをしたら、その場で現金が手渡されます。
まとめ
不用品が誰かの役に立つ資源に変わり、おまけにお小遣いまで。
ドキドキの初挑戦でしたが、やってみて本当によかったです。
片付けのモチベーションも上がったので、またコツコツと『お宝探し』を楽しみたいと思います。
皆さんも、身近なところにある『意外な価値』を探してみてはいかがでしょうか?
