大阪・難波で呑み歩く夜。ミナミのネオンと共に、ビールに串カツ、立ち飲み屋のハシゴ……気づけば終電の時間はとっくに過ぎてる。
そんな僕がいつも〆に選ぶのが、「サウナ アムザ」。

場所は千日前、なんばグランド花月のすぐ裏。立地がとにかく神。酔ってても辿り着けるありがたさ。そして、あのアムザの青い光を見ると、なぜかホッとするんですよね。
サウナアムザの使い方:初心者にもやさしいシステム
アムザは24時間営業の男性専用サウナ。館内着・タオル・歯ブラシなど、必要なものはすべて揃っていて、手ぶらでOK。
下駄箱に自分の靴を入れその鍵をフロントに渡します。
フロントで受付を済ませたら、ロッカーキーとともに番号が記されたリストバンドを受け取ります。
そのリストバンドで館内の食事やマッサージもキャッシュレスで利用できるのが便利。チェックアウト時にまとめて精算というシステムです。


サウナエリアには、
・高温のフィンランドサウナ
・湿度高めのミストサウナ
・しっかり冷えた水風呂
・外気浴スペース(椅子完備)
が揃っており、ととのいに必要な要素は完備。休憩スペースやリクライニングエリアも広々としており、テレビを見ながらダラダラ過ごすのにも最適です。
泊まりならカプセル利用が断然おすすめ
呑み歩いたあと、帰る必要がないという解放感。
そんな夜は、迷わずカプセルルームへ。
そして、ここで重要なアドバイスを一つ。
カプセルは「下段」を予約すべし。
酔っ払った状態で上段に登るのは危険なだけでなく、地味にめんどくさい。
その点、下段なら階段を上がる必要もなく、そのまま滑り込むように寝床に行けるんです。
フラフラのまま、体を横に倒せばそこはもう自分だけの空間。照明も手元で操作できて、朝までぐっすり眠れます。冷房の効きもちょうどよく、静かで快適。
カプセル内はWi-Fi完備。スマホの充電も可能。
朝までしっかり休んで、また難波の街へ
翌朝はサウナで目を覚ます流れがルーティン。朝からすっきりととのって、次の一日を迎えられます。
アムザは、
・飲んだあとでもアクセス抜群
・泊まりもできて清潔・快適
・サウナだけの利用もOK
と、使い方に合わせて自由に選べるのが魅力。
難波で飲む人にとって、アムザは逃げ場であり、回復の拠点。
「とりあえずアムザ行っとこ」が合言葉になる日も近いかもしれません。