この記事は、名古屋から大阪へ高速バスで行こうか迷っている方へ、実際に利用してみて私が思ったことを書いています。
先に結論。私は利用しない。
私が利用しない理由をまとめていきます。
高速バス 名古屋から大阪の運賃
今回初めて名古屋から大阪へ高速バスの移動を試みました。
理由はただ1つ、高速バスの移動は安い。
いつもなら新幹線でピュッと行ってしまいますが、現地へ安く行ってみたかったので高速バスを選択してみました。
利用したのは10月の土曜日。乗車2週間ほど前にネットで予約をし、片道2400円でした。
もう少し早く予約すれば片道2100円もあった気がします。
それにしても2400円は安い。
新幹線なら自由席でも6000円ほどかかります。半額以下で行けてします。
でも不安・・・。
名古屋から大阪 高速バス所要時間

私が利用した高速バスは、名古屋11:35発 大阪14:25着の約3時間の移動でした。
この約3時間が今後利用しないだろう理由の1つとなります。
車内
今回、私が利用したバスは4列シートでした。
真ん中に通路があり左右に2列、よくある観光バスです。
修学旅行で乗った時を思い出しました。
通路側の席の感想
私は通路側の席を予約しました。理由は少しでも広く感じたかったからです。
通路に足を伸ばすことも出来そうだし、圧迫感がないだろうと。
- 通路に足を伸ばすことができた。
- 途中の休憩所でバスを降りるとき、隣の人に気をつかわない。
- たぶん窓際席の人より圧迫感がない。
私の体格は大きからず、小さからずですが、他人と肩を並べて座るのは正直気になります。
家族や友達であれば問題はないのですが・・・。
これ、今後利用しないだろう2つ目の理由です。
- ながめが悪い。
当たり前ですが、ながめは悪いです。横は他人、正面は前列のシート。
見えるのは、通路から少し見える前方のみです。
現地到着まで寝てしまえば、ながめが悪くても問題はないですね。
車内は意外と静かでした。
窓側の席
自分は窓側席ではありませんが、見ていて感じた事まとめます。
- 窓側席には100Vの電源が壁に付いているのでスマホなど充電可能。
- 外のながめを楽しめる。
時間つぶしにスマホでゲームやネットをしている方多いです。窓側席なら電源ありますのでバッテリー気にせず思いっきりできます。
ほぼ高速道路ですが、外のながめも見やすいです。
- 圧迫感がある。
窓側席、他人の私と壁にはさまれ、圧迫感ありありでしたね。
リュックを足元に置いたらかなり狭いです。さらに前の方がシートを倒したら、さらに狭いです。
このとき、通路側を予約してよかったと思いました。
甲南パーキングエリアで休憩

甲南パーキングエリアで、15分ほど休憩の時間がありました。
休憩はこの1回のみです。
トイレ、タバコなどはこのタイミングで済ませましょう。
私はトイレと気分転換で降りました。
このトイレ1回のみ問題が今後利用しないであろう3つ目の理由となります。
大阪到着

ほぼ予定どうりに大阪へ到着しました。
さっと降り、運転手さんに挨拶をし大阪梅田の街へと向かいました。
まとめ:今後高速バスを利用しない理由
現地に向かう手段の1つとして、高速バスは料金が安いことは大きな魅力です。
しかし新幹線と比べてしまうと拘束時間がながいです。
そしてこの拘束時間を快適に過ごすことが出来るのならば問題はないのですが、圧迫感+不自由さが移動時間を楽しめませんでした。
そしてもっとも不安要素。トイレ問題。
休憩は1回あるのですが、今回のバスは車内トイレ使用不可でした。
バスの中でお腹をこわしてしまったら・・・と考えると飲食を控えてしまいました。
名古屋を出発する前の待機時間も飲食を控えました。
大阪に到着するまで気がぬけません。安く現地に到着できても、この飲食控え時間は楽しくありません。私は苦痛でした。
新幹線なら、ゆったりとお酒でも飲みながら目的地に向かうことができます。
トイレの心配もありません。よって私は今後、高速バスでの移動の選択はないでしょう。
例外
高速バスを利用しないと語ってきましたが例外があります。
トイレ付きのバスかつ友達(家族)とあれば選択の1つとなるでしょう。
隣の席が友達(家族)であれば圧迫感もさほど気にならないし、トイレ問題も解消されれば移動時間も楽しめると思いますので・・・。
次回、近鉄ひのとりで名古屋から大阪に行ってみようと考えています。
またレビューしますので見に来てください。最後まで読んでくれてありがとうございます。