大阪・難波といえば、夜の街というイメージが強いかもしれません。
実際、24時間営業のお店や深夜まで開いている飲み屋も多く、活気ある街として知られています。
でも、実は「朝ごはん」を楽しめるお店もちゃんとあるんです。
今回は、朝の難波でのおすすめ朝食スポットとして「ぎふや」をご紹介します。
串かつだけじゃない!ぎふやの朝定食がすごい

「ぎふや」と聞くと、多くの人が串かつをイメージするかもしれません。
確かに串かつは名物メニュー。でも、実は**朝7時〜10時限定の「朝定食メニュー」**が本当にスゴいんです。
たとえば…
- 豚汁朝定食
- ハムエッグ朝定食
- お造り朝定食
- 黒毛和牛すき焼き朝定食
- おにぎり朝定食
- 焼肉朝定食
- 中華そば&明太ご飯朝定食
このバリエーション!朝から黒毛和牛のすき焼きや中華そばまで選べるなんて、ちょっと贅沢すぎやしませんか?
そして嬉しいのが、どのメニューもボリュームたっぷり&お手頃価格。串かつを知らずに入ったとしても、朝定食の充実ぶりにきっと驚くはずです。
朝食に「生ビール」…?それが最高なんです

さらに!
「朝からお酒なんて…」とちょっと罪悪感を感じるかもしれませんが、ぎふやではそれが“正解”です。
朝定食に生ビールを一杯つけるだけで、幸せ度がぐんとアップ。
しかもお値段が驚きの――
- 生ビール:160円
- ハイボール:90円
これは…大阪価格、というより破格。
特に焼肉定食やすき焼き定食との相性は抜群で、「これ、もう昼飲みって言ってもいいよね」と思える満足感。旅行中の朝なら、なおさらアリです。
私のおすすめは「なるべく早い時間」に行くこと!
私自身もこれまで数回「ぎふや」の朝食を利用していますが、おすすめの時間帯は7時〜8時台。
この時間はまだ人も少なく、落ち着いて朝食を楽しめます。
以前、9時ごろに行った際はかなり混んでいて、店内が少し窮屈に感じました。外で待っているお客さんもいて、「あ、これはもうちょっと早く来ればよかったな」と後悔したことも。
人気のあるお店なので、なるべく早めに訪れることを強くおすすめします。
朝の静かな難波で、ゆったりと贅沢な朝食を味わってください。
しんぱち食堂と悩む朝の2択が贅沢!
ぎふやのすぐ近くには、焼魚定食が絶品の「しんぱち食堂」もあります。
こちらも朝から開いていて、ごはんと味噌汁に焼きたての魚という、ザ・和朝食が楽しめる名店。
つまり、「すき焼きやお造りの朝定食」か「焼きたての魚定食」か。朝からこの2択で迷えるというのは、難波ならではの贅沢。
「がっつり肉でいきたい」
「いやいや、焼き魚でヘルシーに」
そんな朝の気分に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
旅行者にも優しい立地と価格
ぎふやは地下鉄なんば駅から徒歩すぐの場所にあり、アクセス抜群。
観光の拠点にもなるエリアなので、ホテルをチェックアウトしてそのまま寄るのにも便利です。
そして価格も庶民的。朝からお財布にやさしく、胃袋もしっかり満たしてくれます。
まとめ:難波の朝は「ぎふや」で始めよう!

大阪・難波といえば夜のグルメばかりが注目されがちですが、朝食でこそ地元の雰囲気を味わえるのが「ぎふや」のような老舗です。
串かつで始まる大阪の一日もアリ。
でも実は、**朝定食こそがぎふやの“隠れ名物”**なんです。
迷ったらぜひ一度、朝の「ぎふや」を体験してみてください。
旅行者にも、地元民にも、静かで満足感の高い朝が待っています。