大阪梅田駅に、新たな飲んべえの楽園が誕生しました――その名も「スナックパーク」。
阪神梅田本店の地下に位置するこのスナックパーク、実はかつて存在していた名物フードコートの復活版。
グルメ通や地元民の間ではすでに話題になっているんですが、先日ようやく足を運んでみました。
スタンド形式で気軽にサクッと立ち飲みスタイル

まず目に飛び込んでくるのは、ずらりと並ぶ立ち食い&立ち飲みカウンター。
テーブル席は一切なく、すべてスタンドスタイル。
これがまたいい。長居しすぎず、サクッと一杯、ちょっとつまんで次の店へ――まさに「呑み歩き派」の理想系。
席を確保するストレスもなく、フラッと立ち寄って、サクッと一杯。これができるのがスナックパークの最大の魅力です。
昼飲みOK!明るいうちから一人酒が楽しめる天国

このスナックパークは昼から営業しているため、「昼飲み」派にはたまらないスポットです。
午後3時から提供されるサク呑みセット(税込600円)も注目のメニュー。
客層は幅広く、20代の女性からベテランの一人呑み紳士まで多種多様です。
仕事帰りはもちろん、ちょっとした空き時間や乗り換えの合間にもふらっと立ち寄れる気軽さが、この場所の大きな魅力となっています。
今回、魚がし日本一に行ってみました


今回は、「立ち寿司 魚がし日本一」へ。
気軽に立ち寄れる立ち食いスタイルのお寿司屋さんです。
まずは定番のセット寿司を注文。ネタの新鮮さに満足しつつ、目の前のネタケースを見ていると、ふと目に留まったのがうなぎ。
どうしても食べたくなって、思わず追加注文してしまいました。
結果、ちょっとした贅沢気分も味わえて、セットだけでは少し物足りないかな?と思っていたお腹も大満足。
気軽に立ち寄れて、自分好みにカスタムできるのが「魚がし日本一」のいいところ。サクッと寿司欲を満たしたいときにぴったりの一軒です。
梅田の新定番!一人飲み初心者にも優しい空間
スナックパークのいいところは、「一人で入っても全く浮かない」こと。
立ち飲み文化が根づく大阪らしく、女性の一人飲みでも気後れせず楽しめる雰囲気でした。
「1軒目で軽く飲んで、2軒目でしっかり食べる」「ちょっとだけ飲みたいから1杯だけ」なんて使い方ができるので、飲み歩き好きの人には本当におすすめ。
まとめ:大阪梅田で新しい「ちょい呑み文化」を体験しよう!
大阪梅田駅直結という立地の良さに加え、気軽に立ち寄れるスタンド形式、そして昼から楽しめる開放感。
新しく生まれ変わったスナックパークは、「一人でも、少人数でも、ふらっと気軽に」楽しめる、新時代の飲食空間でした。
これから大阪を飲み歩くなら、まずはここを起点にしてみてはいかがでしょうか?
お財布にも優しく、心にもほろ酔いの幸せをくれる場所ですよ。